輪島市議会 2019-09-10 09月10日-02号
選挙投票所の見直しについて、現段階での考え方についてお答えします。 議員ご指摘のとおり、本市における有権者数は年々減少しており、この10年でおおむね4,000人が減少し、さらに有権者全体の約半数が65歳以上となっております。これに伴い、投票所の投票管理者や立会人も高齢化し、後継者確保の面からも大変苦慮しているところであります。
選挙投票所の見直しについて、現段階での考え方についてお答えします。 議員ご指摘のとおり、本市における有権者数は年々減少しており、この10年でおおむね4,000人が減少し、さらに有権者全体の約半数が65歳以上となっております。これに伴い、投票所の投票管理者や立会人も高齢化し、後継者確保の面からも大変苦慮しているところであります。
まず、選挙投票所の増設についてでありまするが、多人数の選挙民を抱える大規模投票区については選挙民の方々の利便性や、投票率の向上等を図るなどの目的のため、従来からその見直しについて随時改善を図ってきたところであります。近年では、昨年の12月に山代温泉を範囲とした投票区を2つに分割いたしまして、加賀市議会議員選挙及び石川県知事選挙を既に実施しておりますことは御承知のとおりでございます。